沖縄県産シークヮーサーが韓国へ
2012年07月11日/ 地域産品の海外展開
ご無沙汰しております。ゆんたく以外の記事を担当している高良です。
さて、今日は、ある補助事業(総合事務局)の後押しもあって
沖縄県産シークヮーサーが韓国へ進出した事例を紹介します。
本島北部で沖縄県産シークヮーサーの栽培と充填工場を経営している
業者と今年2月と3月に「台湾」「韓国」「中国」へ海外マーケティングを
してきました。
マーケティング商品は、シークヮーサー飲料にこんにゃく粒を入れた
ちょっと変わった商品ですが、口のなかで「ぷちぷち」とした食感が
おもしろい商品です。
それで、この商品を「台湾」「韓国」「中国」へ売り込むべき、
マーケティングを行ったところ、海外バイヤーや消費者から
「むしろ原液そのまま100%無添加で推した方がいい」とのことでした。
以後、商品に改良をすすめつつ、シークヮーサー原液100%果汁を
黒糖などの商品と一緒に韓国へ輸出しています。量的にはわずかですが、
何十万、何百万も1円からと奮闘しています。
韓国や中国へ商品を輸出する際には韓国や中国政府が求める専用の
「産地証明書(専用英文様式)」が必要になるためくれぐれも気をつけて下さいね。
3.11の事故以降、特に両地域への輸出は難しくなっていますよ。
さて、今日は、ある補助事業(総合事務局)の後押しもあって
沖縄県産シークヮーサーが韓国へ進出した事例を紹介します。
本島北部で沖縄県産シークヮーサーの栽培と充填工場を経営している
業者と今年2月と3月に「台湾」「韓国」「中国」へ海外マーケティングを
してきました。
マーケティング商品は、シークヮーサー飲料にこんにゃく粒を入れた
ちょっと変わった商品ですが、口のなかで「ぷちぷち」とした食感が
おもしろい商品です。
それで、この商品を「台湾」「韓国」「中国」へ売り込むべき、
マーケティングを行ったところ、海外バイヤーや消費者から
「むしろ原液そのまま100%無添加で推した方がいい」とのことでした。
以後、商品に改良をすすめつつ、シークヮーサー原液100%果汁を
黒糖などの商品と一緒に韓国へ輸出しています。量的にはわずかですが、
何十万、何百万も1円からと奮闘しています。
韓国や中国へ商品を輸出する際には韓国や中国政府が求める専用の
「産地証明書(専用英文様式)」が必要になるためくれぐれも気をつけて下さいね。
3.11の事故以降、特に両地域への輸出は難しくなっていますよ。
Posted by 彩希琉 at 13:28│Comments(0)