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台湾の食品見本市でテレビにでちゃった。

2011年07月05日/ ゆんたく

皆さんこんにちは! お元気にしてましたか。久々のブログです。さて、先月の22日から25日まで台湾でFOOD TAIPEI 2001ってのがありました。そこに我が㈱琉球物産貿易連合も出展しました。出展商品は、もちろん「カロリーカット49」です。この商品一袋をお米一合(約150g)と一緒に炊くと、合計二合分ができあがり、しかもカロリーが49%もカットできるという優れもの。

さて、台湾では、地元のシークヮーサージュースに似たものや、マンゴー、グアバなど、トロピカルなジュースにタピオカが入っているジュースが売られているので、今回の展示会には、沖縄のシークヮーサージュースにこのカロリーカット49のこんにゃく粒を入れて、試飲してみました。すると、大大大好評!!! しかもこんにゃくがカロリーほぼゼロに近いため、でんぷん質で出来ているタピオカと比較した場合、断然有利。特に女の子に超うけまくり。

例えば、こんにゃくの場合、どうしても日本人発送の「板こんにゃく」「糸こんにゃく」「切りこんにゃく」など、その商品そのものの規格でもって、販売しようと試みるため、日本風のレシピを中国語や英語に訳して、相手にPRしますが、それでは、NG。食文化そのものを押し売りするのは、もっとも初歩的な過ち。

こんにゃくを食事というカテゴリーから、はずし、スナックとしてのカテゴリーに変更してやる。つまり、こんにゃくは絶対、こうでなくてはダメという固定概念からの脱却かな? すると、「ジュースにこんにゃくの粒を入れても面白いよね。そういえば台湾にタピオカジュースってあるよね。タピオカは、デンプン質だからカロリーが上がるけど、こんにゃくならカロリーがほぼゼロだから、比較優位だよね。」

だから、今回のように台湾にはトロピカルジュースをベースにしたタピオカジュースがある。という状況がわかっていれば、そのタピオカに変わる商品として、食物繊維が多く、しかもカロリーがほぼゼロのこんにゃく、しかも、こんにゃく特有の蒟蒻臭がしないという特徴を出せば、受けること間違いなし。

これが、マーケティングだね。そして、食いついてきた得意先には丁寧にその良さとレシピのバラエティーさをPRすれば、ほぼ100%ゲット。

あ! 地元のメディアでも取り上げられたから、見て下さいね。




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Posted by 彩希琉 at 15:31│Comments(0)
 
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